<親子で感覚アートあそび&子育てを楽しむヒントを見つけるワークショップ>では、
親子で遊んでみましょう、と言っています。
それは大人と子どもが一緒に遊ぶのとはちょっと違います。
子ども達がアートで遊んでいる隣で
大人も自分の画面に向き合って、
自分の感覚を感じながら遊んでみる、ことを提案しています。
それはどういうことかと言うと
出来上がりや見栄えを考えずに、
目の前の画材で、こうしてみたらどうなるかなって
ちょっとひらめいたことをやってみる。
なんとなく線が描きたくなったら描いてみる。
なんとなく赤を入れたいと思ったらそうしてみる。
この「なんとなく」が大事です。
立体感やら遠近感やら配色やら、意味や理由を考えないで、
何となく心に浮かんだことに従ってみる。
そうすることが自分の感覚とつながって、
母親としてではなく、あなた自身として
ワクワクする気持ちや、自分のハートがときめく感覚を思い出すことへつながっていきます。
小さいお子さんとの暮らしは、自分自身に蓋をしなくてはならないときもありますよね。
本当は激辛ラーメン食べたいけどオムライスを選ぶとか
渋いフランス映画を観たいけどアニメを選ぶとか。
わたし自身そんな時間を続けているうちに心がカピカピに乾いてしまった経験があります。
それがダメというのではなくて、自分自身に戻る時間も必要だよね。って思うんです。
でも、子どもみたいに感覚全開で遊ぶなんて簡単にできない~!って思いますよね。
大丈夫。
きっと子ども達が先生になってくれます。
子ども達の行動は意味や理由を考える前に、自分の心の声と直結です。
わたしもお手伝いします。
大人も、子どもを先生にして出来栄えやキレイさを気にせずにただ遊んでみましょう。
上手い下手、得意不得意は全く関係ありません。
正解はなく人と違ってOK。
自分の感覚にスイッチが入るようにお手伝いします。
子どもの頃のように、ひらめきを実験し確かめる。
発見や達成感を感じるワクワク感を思い出してください。
あなたは何が好きで何を心地よいと感じ、何に心を動かすのか。
自分を感じる感覚を解放していきましょう。
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