保育園でのアートあそびの時間。
「水族館を作ろう」と提案しました。
子ども達は最初、自分の画面をしっかり見つめ、自分の表現に向き合っています。
自分のやりたい事をどんどんやっていきます。
水族館を意識していると思われる人もいるし
どんどん素材を重ねていく事を、楽しんでいる人もいます。
そのうちに、誰かが「水族館だから水入れたい」と言いました。
同時くらいに、あちらこちらで絵の具を混ぜ始めます。
場の空気が、がらりと変わり
子ども達は、絵の具の流れにフォーカスし始めます。
紙の箱は、絵の具の容器となります(^_^;)
ガンバレ紙箱!
トロトロした絵の具は、床に垂れると、誰かがスッテンコロリンします。
水族館ら・し・く、なっていた作品は、絵の具の海の底に沈みます(^_^;)
大人の中に、いろいろな「怖れ」が生まれ、声が大きくなり
子ども達の熱気が冷めていきました。。。
まだまだ修行が足りないな~~~
今、思いつく「これはやってほしくない」という事は
- 他人や自分がケガをすること
- 他人が嫌がること
この2つだけ。他は黙って見守ってみる。
それと、大人が迷ったり、困った事が起きたときには、
子ども達に相談し、対話してみよう。
大人も、子ども達に育ててもらっています✨
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