保育園での美術の時間での、小さなこぼれ話。
準備中、素材を置いただけ。
何も言わなくても、あちこちから手が伸びてきて
すぐに、何かを創り出す、子ども達の手。
葉っぱと柿のレイアウト、とか
お芋に葉っぱを巻く、とか
めちゃくちゃクリエイティブ!✨
それは何も説明しないし、何の役にも立たないし、意味もないかもしれないけれど
これをこう置きたい、葉っぱを巻いてみたい。というヒラメキから生まれる表現。
すぐに、こういうのを作っちゃう天才!
「イイって言ってから触ってね。」などという
無粋なことは言いたくないね~
「できた」と言って持ってきた子に
「こういう素材もあるけど付けてみる?」って聞いてみたら
それを持ち帰って、しばらくしてまた持ってきた。
「僕はこういう感じが好きなんだ。」
大人のいう事だからって簡単に受け入れない。
自分の感覚に自信をもっている、その表情。
全く余計なことを言いました。(反省💦)
保育園で、「自分」を受け入れてもらえる環境が
「自分」というものを育てているのだなあ、と思う。
子ども達とアートで遊びながら、
そういう小さな出来事に、感動もらってます✨
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