カテゴリ:癒される



障がいの有るナシに関わらず、自分の感覚とつながって表現できる人たち
ことしおアート · 2021/01/13
ダウン症の中学生Sちゃんがアートで表現を楽しむ時間。 すごくうれしそうに筆を走らせる。くすくす笑いながら。 手を止めて、筆の柄で遊んだり、体を揺らしたり。 そしてまた、迷いなく色を選んで、筆を走らせる。 心地よさそうに。楽し気に。 できた作品を見て、お母さんは 「この子の作品を見ていると癒されるのは、何か形あるものを描いている訳じゃないから、脳が休まるのかもしれない。 脳は、描いてあるものを、知っている物事に結び付けて、勝手に意味付けをしようとしてしまうから。 何も考えずに眺めていられる」 Sちゃんが描く姿を見続けてきたお母さんは、深くいろいろなことを感じています。