都内の保育園での美術の時間。
前回、絵の具で遊びながら描いた作品たち。
それを本に仕立てて、世界で一冊しかない絵本を作っちゃいまいした!
絵本状態になった、自分の作品を、
うれしそう――――にパラパラめくる子ども達。
各ページに好きなように、クレヨンなどで描き加えます。
見てください、この姿!
他の人が何をしてるか、とか
他の人にどう思われるか、とか
まっ~っっっっったく気にせずに、自分の画面の中に全集中!
色や線、余白から、自分なりの感じ方で、想像を膨らませ
物語や、見立ての世界を広げます。
表紙に描く描かない、何をどうするかは
「僕はこうしたいんだ」
と、きっぱり決めています。
そして、自分の感覚で「できあがり~!」を決めて、めちゃくちゃ満足気な顔✨
誰に言われることなく
「正解のない中で、自分なりの感じ方考え方で、自分の答えを見つけていく」
きっと彼らは、もとからそういう力を持っているのです!
そして、自分はどうしたいのか。をちゃんと感じられるって、とっても大事です!
だって、大人になったら、自分の人生を、自分で決めて、作っていくんですよーーー
大事なことは、誰かが決めてくれる。なんて思っていたら、
自分が主人公の人生を、生きられません。
だから、
子ども達が、自分で決めた決断は、敬意を持って受け入れます。
その後には「オーロラときゃんでぃ」「かみなりのおうち」「海の中でスイカになっちゃった話」
「剣と剣」「けんかしてるなかよし」などなど
素敵な物語が語られました💛
彼らの想像力と創造力が、ぎゅっと詰まった絵本です。
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