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子ども達が自分で選択する事を大切にし、尊重する

ある保育園の年長さん。この人達はいつも

それぞれの「おもしろい!」を見つけて、

十人十色の楽しみ方で遊んでいます。

 

例えば、先日は機械の分解をしました。

ネジを回して外すことがおもしろい人。

「外しても外してもネジが出てくるよ~」

と挑戦し続けます。

 

最初は上手く回せなかったドライバーも、いつの間にか使えるようになっています。

 

「大変だけどおもしろい!もっとネジ外したい~!」とネジを探します😊

中から出てくるパーツに興味がある人。

ネジを回している人の周りで待っています。

おもしろい形を見つけて、「どこに住もうかな」と、ストーリーも生まれます。

カラフルな細い線を見つけて「そうめんごっこ」が始まります。

空き箱と組み合わせて、造形することに没頭する人もいます。

大きな部品がおもしろい人、小さな部品におもしろさを見つける人。それぞれです。

接着用に出した粘土に惹かれる人もいます。

絵の具で色を付け始めました。

彼らからは、「これやっていいの?」と大人の許可を求める言葉は聞かれません。

「あの子違う事やってる~」と他の子を責める言葉も聞かれません。

 

「日常の保育でも、自分で選択する事を大事にしているからだと思います」

と、保育士の先生がおっしゃっていました。

 

自分が興味がわいたことを、迷うことなくやっていく。

そして、みんなが同じでは気づけない、それぞれの違いを知って、受容しています。

 

自分で選択するのは実は大変です。

悩み、考え、不安もあり、勇気を持つ必要も出てきます。

成功や失敗もありますが、他人のせいにはできません。その責任を自分で負う。

その分、喜びはひとしおです。

 

そして、自分で選択するからこそ、その人らしい表現となるのを、彼らを見て知りました。

 

いつか、自分の人生を、自分で選択して決めていく。

その選択が、自分らしく生きること、に繋がっていく。

 

その土台となると信じて、彼らの選択するアンテナを磨けるように、

自分で選択する事を大切にし、その選択を尊重していきたいと思います✨