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真剣に全集中!アートで遊び続ける子ども達

こんにちは。苅部洋子(かるべようこ)です。

 

横浜市内の保育園で、美術あそびの時間。 

 

シンプルな素材で、2時間近く、真剣に!遊び続ける子ども達。

次から次におもしろい事がひらめき、探求し、発見していく彼らは、なんと創造的なのでしょう。

 

子ども達は日常の全てが、発見!感動!楽しい!の連続なのかもしれません。

 

今日は色水、ジェルボール、お花紙を混ぜて遊びました。

準備の段階から興味津々。

ペットボトルがあるだけで、ワクワクしてくるらしい。

「僕あの青がいい」「私はこの赤!」
と、じっと見つめる眼差し。

早くやりたーーーい!という気迫がすごい!

好きに混ぜたりして遊んでみてね。

と、ドボドボ、混ぜ混ぜ、始まりました。

 

自分の容器に、混ぜたり注いだりする眼差しは

真剣に、全集中!

彼らのひらめき、探求は、無限にうまれ、展開していきました

 

「見て!!紙に色水かけると、違う色になるよ!」

私も知らなかった。

すごい発見です✨

キャップ開いている小さな穴から穴へ、中身を移そうとする。

ほとんどがこぼれるけど、お構いなし。

やってみること大事ですね✨

ペットボトルと、お花紙で、立体を作り始めました。

こちらの想定を、軽く超えていきます✨

スポイトからスポイトへ。

「それ無理~!」と、言ってしまいそうな自分を抑えます💦

 

ジェルボールにスポイトを刺す。

私には人工授精にしか見えません(笑)

 

でも、おもしろそーーー💛

プラのパックに水を入れて

「どこからこぼれるんだ~?」と、実験中。

その実験、やったことある人は少ないと思います。

この素晴らしい創造力と探求力。

否定されたり、受け止めてもらえないと、しぼんでしまいます。

 

「こうなるに決まってる」とか「意味がない」などと言わずに

子ども達と一緒に、それを楽しんでみてください。きっと世界がおもしろく見えてきます✨