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<土粘土>汚れを気にする事は忘れて遊ぼう!

汚れるのが嫌だから、自分の「やってみたい」を抑える。

そんな子が多くなってきたように感じます。

もったいない!

汚れを気にする事も忘れて、没頭して遊んでみようよ。

遊ぶ時の「やってみたい」の中に、自分の世界の種があるよ。

 

こんにちは、アートあそびラボの苅部(かるべ)です。

 

保育園でのアートあそびの時間。
土粘土の塊、20kg×2個をド~ンと、子ども達の前に置きました。

 

「汚れるのイヤ~」と言う声もちらほら聞こえます。

集まってきて、掴み、ちぎり、どうにかしようとする人もいます。

直接触るのが嫌な人は、道具を使って土粘土に近づいていきます。

自分の世界に入り込んで、何かを作る人。
プスプス刺すのも気持ちいい!

くっつけていたら、何かできてきた~

手洗い用のタライで、粘土を溶かす人も現れます。

ちょっと濡らしてみると、感触が変わります。

そこから、子ども達の別のスイッチが入りました。

「冷たい~!」「気持ちいい~!」と言いながら、

全身で土粘土と遊び始めます。

ほぼ、どろんこ遊び(^_^;)

窓にペタペタ投げてくっつけるのは楽しい!

こすりつけて、光を透かして見るのはどんな感じかな?

 

みんなが楽しんでいると、触るのを嫌がっていた子達もいつの間にかやって来て、触れて、遊んでいます。

大きな塊を前にして「中はどうなってるんだ?」とほじくり続ける人。

自分のイメージを形にしていく人。

刺す、付ける、ちぎる、溶かす、投げる。

温度、重さ、感触、におい、音。

土粘土は、五感を刺激し、

子ども達の探求心、表現、行為をド~ンと受け止めてくれます。

子ども達が土粘土と出会い、汚れを気にする事も忘れて
それがナニモノかを探求し、挑戦し、全身で遊ぶ時間でした。

 

最近は、服が汚れるのを気にして、やりたい事にブレーキをかける子が多いです。

もったいない!

「やりたい」と思った事の中に、その子の世界が表現されていくのを、たくさん見てきました。

「やりたい」は自分の世界のアンテナです。

身体や服は汚れても、そのアンテナはピカピカに磨かれていくでしょう✨

 

そういう時間が培うものを、保育士の先生方と一緒に考えていきたいと思っています。

 

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